掲示板
赤盤続きなど - JD
2010/01/08 (Fri) 00:39:43
遼さん、cut&rinseさん、こんばんは。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
残念ながら年末~年始に最低限の休みしかなく、忙しさが昨年からずっと継続中で書き込む余裕があまりありません。今回は簡単なことだけに留めておきます。
まずYesterday&Todayの再発モノラル盤ですが、音の傾向は初版と全然違って、ごく普通のマスタリングになっていました。いわゆる高音質レコードではないけれど、音質的にはある程度満足できます。ただ個人的には赤盤の満足度ほどではないです。
英国赤盤のインナーについてですが、年末にもう1枚出てきたものはマトが3/4/3/3でした。
ジャケットは外側のみコーティングあり、インナーは下部両側も三角形のように角度がついてカットあり。
タコ星人さんのHPにもこのインナーが紹介されており、どうも下部両側カットは元からのようですね。
次に前々回の書き込みで僕が記したレッドカラーのレコードはアナログマスターを使用した70年代のプレスです。同じくブルーもあります。これは英国だけでなく、日本、アメリカなど他の国でも同様にカラーレコードで発売されました。
90年代にCDで赤盤青盤が発売された際には(おそらく)英国盤のみCDマスターを使用した赤と青のカラーレコードが発売されました。
その直後に日本盤でも赤盤青盤が金色の帯で突然再発されました(レコードは普通の黒です)が、なんとCDマスターではなく、従来のアナログマスターを使っていました。
ああいうややこしいことはTOJP盤でのOldiesでもやってましたね。日本だけの発売でおかしいと思いました。OldiesはEAS盤と同じマスターを少しイコライジングしてあるというのが僕の印象です。薄い痩せた音でした。
話は変わって遼さんのAbbeyRoad聞き比べですが、ちょっと気になるコメントがありました。「どれも低域はたっぷり出てくる」という部分です。
僕のオーディオ装置では、英国オリジナルはレフトアップルもそうでないものもマト2/1ならほぼ同じ音なのですが、低域はある程度までしか入っていないように聴こえます。それに比べて①も②もかなりの量感があります。実際にある音量以上で聞くと部屋の家具と共振してしまうのですが、③はそれが起こりません。ちなみにドイツオリジナルと米国盤も共振しません。これら2枚は英国盤よりも低域は弱いような印象があります。
*参考までに旧CD、旧CDマスターからのアナログ、リマスターCDでも共振します(笑)。
サージェントのUHQR盤は次回にコメントしますね。
Re: 赤盤続きなど
- 遼(Parlophone)@管理人
2010/01/09 (Sat) 22:52:55
JDさん、こんばんはー。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします^^
>Yesterday&Todayの再発モノラル盤
ぼくは『Yesterday&Today』のモノラル盤は1枚しかもってなかったような気がするんですが、再発モノラル盤というのはいわゆる"SUBSIDIARY CAPITOL レーベル"ですか?
音質的にある程度満足できるのならぼくもほしいですね~。
>実際にある音量以上で聞くと部屋の家具と共振してしまうのですが、③はそれが起こりません
う~ん、まあ「低域はたっぷり」といっても家具と共振してしまう、ということはありませんね。
たしかにリマスターCDも低域はずいぶん出ていると思いますが、やっぱり共振はしません。
音量が違うのかもしれませんが…^^;
ということで聴く環境でずいぶん印象が違うのかもしれませんね。
UHQR盤のコメント、楽しみにしてます^^
Re: 赤盤続きなど - JD
2010/01/10 (Sun) 23:00:53
遼さん、cut&rinseさん、こんばんは。
遼さん、2度も新年の挨拶をいただき恐縮です。
さて、Yesterday&Todayの再発モノラル盤ですが、これは80年代の再発Rainbowレーベルの時に誤ってモノラルマスターを使用されてプレスされた盤のことでした。説明不足ですみませんでした。
>ということで聴く環境でずいぶん印象が違うのかもしれませんね。
はい、僕も聴こえる音が違うように思えました。当然と言えば当然のことなんですけどね。
ところで、この土日に共振盤の代表作(MFSL,プロユース)とUK(LeftApple)と低域が薄い代表のドイツ盤(1C062-04 243)その他もろもろををHDRに録音して共振部分の周波数特性を調べてみました。グラフを添付しました。
*あくまでプリアンプのREC-OUTからの音であって部屋で聴こえる音と同じかどうかは不明です。
どうも共振理由は50Hzあたりの山の部分にあるみたいです。低域では100Hz以下で差が出ますが、僕のところでは聴感上この差はかなり大きく、UK盤でさえ低域はたっぷりとは聴こえません。
SGTのUHQR盤ですが、通常盤との違いは“盤”そのものだけだと思います。UHQR盤は200gの重量盤です。
この盤に多くの技術が集約されているようです。わざわざマニュアルまで付属しています。
SGTはMFSLにしては通常盤のカッティングレベルも高くUKオリジナルと比較しても音量差はあまりなかったです。両者の違いですが、UHQR盤はMFSL通常盤よりもカッティングレベルが高い、音の傾向は非常に良く似ている、中低域の密度が濃い、しかし、かけ流すレベルの音量では違いはわからないためある程度の音量で聴いて初めて差が出る・・・と言ったところでした。
個人的な好みではMFSL通常盤のほうが聴きやすいと思いました。音がうまく整理されているような印象です。実のところ2つを聴き比べて通常盤が予想以上に良い音をしていたことに今更ながら感心しました。
中古市場での価格差を考えると、UHQR盤にした場合の音質アップは金額ほどではないように思いました。許容範囲はせめて2倍までと言うのが僕の感想です。
Re: 赤盤続きなど - cut&rinse
2010/01/13 (Wed) 22:46:26
遼さん、こんばんは。
JDさん、私も年明けから仕事がとてもタイトでなかなか書き込みできずに遅れてしまいましたが、本年もどうぞ宜しくお願い致します。
>Yesterday&Todayの再発モノラル盤ですが、~いわゆる高音質レコードではないけれど、音質的にはある程度満足できます。
前期の好きな曲が入っていて、特にディトリッパーのモノラルを鮮度の高い状態で、低音まで輪郭がしっかりした音で聴きたいと思っていますので、Oldies盤とどんな風に違うのかとても興味があります。少し先になりそうですが購入して比較してみたいと思います。
>レッドカラーのレコードはアナログマスターを使用した70年代のプレスです。
70年代でアナログマスターでしたら、音質も期待できそうですね。当面は1/1/3/1で満足していますがこちらも聴いてみたいですね。
>共振部分の周波数特性を調べてみました。
これは凄く興味深いデータですね。ありがとうございます。MFSL盤とプロユース盤(あとEAS盤)しか持っていませんが、50Hzあたりの山の差がUKオリジナル盤よりも大きいんですね。逆だと思っていました。私の場合は家具が共振するといったことは確認していませんが、ソファーに手のひらを置いて聴くと、たしかに振動しているのが良く伝わってきますので同じような状態ではないかと推測しています。EAS盤の特に初期のアルバムは低音が細いのでほとんど感じません。
>SGTのUHQR盤ですが、通常盤との違いは“盤”そのものだけだと思います。個人的な好みではMFSL通常盤のほうが聴きやすいと思いました。
ネットで検索すると凄く差があるように書かれているものが多いと思いますが、それらとは大きく異なる大変貴重なコメントで参考になりました。通常版の方は、遼さんのインプレッションでも、写真のフォーカスに例えてとても鮮明であると書かれています。遼さんとJDさんが良い音だと書かれている通常版の方を購入して聴いてみたいと思います。(UHQRはとても2倍では買えないですので。)
ということで、次はSGTのMFSL盤、周波数特性の興味深いデータを教えて頂いたのでABBEYのUK盤も是非比較してみたくなりました。このあたりを最優先で聴いてみたいと思います。
Re: 赤盤続きなど
- 遼(Parlophone)@管理人
2010/01/17 (Sun) 00:38:18
JDさん、こんばんはー。
今回はグラフ付の丁寧なリポート、ありがとうございます。
いわゆる重低音というのは耳に聞こえるのは50Hzぐらいまででそれから下は振動として感じたりするんじゃないかと思いますが、音のいいといわれるドイツ盤が80HZ以下が薄いのはちょっと意外でした。
50HZのピークもMFSL盤がいちばんしっかり入ってるんですねー。
おもしろいなあ。
>UK盤でさえ低域はたっぷりとは聴こえません
ちょっと思ったんですが、ぼくの部屋は完全な長方形で、家ができたときに失敗したなあ~と思ったのは、けっこう定在波が起こるんですよね。
ファブリックを入れたり、カーテンを工夫したり、ギターを壁にかけたりしてますが、なかなか解消できません。
この定在波が低域の強調に関係してるかもしれませんねー。
>80年代の再発Rainbowレーベルの時に誤ってモノラルマスターを使用されてプレスされた盤
あー、これぼくもほしいんですよねー。
ビートルズ・サイトのおなじみさんはみんな持ってるんですが、ぼくはもってないんですよねー。
>SGTのUHQR盤ですが、通常盤との違いは“盤”そのものだけだと思います。UHQR盤は200gの重量盤です
>この盤に多くの技術が集約されているようです。わざわざマニュアルまで付属しています
そうなんですかー。
UHQRは価格的にまず手に入れることはできないと思いますので、JDさんのリポートを拝見して逆に安心しました。
ありがとうございました^^
Re: 赤盤続きなど
- 遼(Parlophone)@管理人
2010/01/17 (Sun) 00:52:22
cut&rinseさん、こんばんはー。
上でJDさんも書いていらっしゃいますが80年代の再発Rainbowレーベルというのは、誤ってモノラルマスターを使用されてプレスされた盤で、入手するのはけっこう難しいと思います。
でもJDさんのリポートにあるようにけっこう満足できる音ならば、ぜひ聴いてみたいですよね~。
ぼくもがんばってみますのでcut&rinseさんもぜひがんばって手に入れてください。
そのときはまたリポートよろしくお願いしますね^^
Re: 赤盤続きなど - JD
2010/01/23 (Sat) 01:17:34
遼さん、cut&rinseさん、こんばんは。
>50Hzあたりの山の差がUKオリジナル盤よりも大きいんですね。逆だと思っていました。
MFSL盤はどれも英国オリジナルステレオ盤よりも低音域は下まで伸びている印象があります。と言うか周波数特性だけでなく、解像度も1ランク上の印象で、マスターテープが1世代若返ったような印象を受けます。ただし、AbbeyRoadについては、音が変わりすぎたような印象を僕は持っています。
>ネットで検索すると凄く差があるように書かれているものが多いと思いますが、
そうなんですか。全然知りませんでした。
SGTのUHQR盤は10年以上前に中古で購入して、それなりに良い音だとは思いました。今では僕のオーディオ装置は当時よりも随分とグレードアップし音質差もよくわかるようになりましたが、やはりアナログは装置によっても差が出るので絶対的にそうだとは言い切れないですね。現在の僕のところではそれほど差はないように聴こえます。
>音のいいといわれるドイツ盤が80HZ以下が薄いのはちょっと意外でした。
ドイツ盤の中でもAbbeyRoadだけは極端に駄目ですね。セカンドプレス(072-で始まるタイプ)も同様だったと思います。でもSGTは逆なんですよね。SGTは英国オリジナルやその他各国盤と聴き比べしましたが、低音に関してはドイツ盤(白地に金縁)が一番で、UHQR盤よりも強めに聴こえました。高域が伸びていないので低域が目立っただけかもしれませんが。ドイツ盤のWhiteAlbumも(AbbeyRoadほどではないけれど)1stプレスは低音が薄いです。
ドイツ盤については63年のWithTheBeatlesのステレオ盤にAllMyLovingがハイハットイントロ付きで収録されていたり、アルバムによっては再発盤のほうが音が良かったりと不思議な点がいくつかあります。いつかドイツ盤のみで比較してみたいと思います。
>この定在波が低域の強調に関係してるかもしれませんねー。
それもあると思いますね。遼さんのリスニングルームは写真を見るとスピーカーのセッティングは縦長配置ですね。それも低域再生に影響しているかも、ですね。もう一つはやっぱり音量だと思います。遼さんはそれほど大きな音で聴いていないとのことでしたから。
Re: 赤盤続きなど - JD
2010/01/25 (Mon) 19:53:55
遼さん、cut&rinseさん、こんばんは。
昨日、思いつきで旧CDのAbbey roadからCome togetherをリッピングして部屋が共振する部分をの前の波形データと比較してみました。その結果、50Hxの山はMFSL盤と同じレベルになっていることがわりました。
旧CDマスター使用のアナログ盤(UK盤)も同じくです。
共振するレコード、CDはどれも50Hzのレベルが同じだったのでこれが理由でほぼ間違いないかなと思えました。
ところがMFSL盤の超高域部分の山が前回と全く違うことに気づきました。
確認すると、比較に使ったデータが今回はMFSLボックス収録盤であることに気づきました。そこで、MFSL盤をボックス収録のものと単品とで比較すると、高域~超高域の周波数カーブが大きく違っていました。超低域も違います。となると、単品とボックス品とでは厳密には音が違うわけですね(その部分が耳に聴こえるかどうかはわかりませんが)。
両方のレーベルには同じようにCapitolロゴがありEMIロゴはありません。そこから判断するなら両方ともマスターは同じでマスタリングが違うだけなのかもしれません。
予想外だったので、今回もデータを添付しておきます。
ご参考まで。
Re: 赤盤続きなど
- 遼(Parlophone)@管理人
2010/01/25 (Mon) 23:11:57
JDさん、こんばんはー。
いつも貴重なデータとご意見、ありがとうございます。
コメントを拝見していて『SGT.』金縁ドイツ盤(オデオン・レーベルでしたっけ?)がすごくほしくなってしまいました(笑。
今は散財してしまって厳しいので、夏ぐらいまでに手に入れることができたらなあ~なんて思ってます。
それからモービル盤の単品とボックスですが、リマスタリングが違うんですね。
これも驚きでした。
グラフを見る限りでは(いちばん右の、単に「Hz」と書いてあるところが20kHzだと思いますが)20kHzの少し手前から差が現れて、20kHz以降ずいぶん違ってますが、おそらくぼくの耳には違いはわからないと思います(笑。
このグラフを見る限りではイコライジングというよりはなにか物理的な要素のような気がしますが、まったくの素人の意見ですからあてにはなりませんね^^
JDさんが『Abbey』は音が変わりすぎているとおっしゃるのも、これだけはCapitolロゴなので、それ以降のモービル盤とはマスターが違うのかもしれませんね。
UK盤は100Hzから400Hzあたりでいちばんレベルが出ていますが、それが音のよさ(=中域が充実してる?)につながっているのかもしれません。
おもしろかったのは旧CDで、10kHz以降は減衰がもっとも早いですね。
なんとなくデジタル臭い音というのは超高域にピークがあってシャンシャンいうのをさすような気がしていましたが、実は1kHz~8kHzあたりのでっぱりをいうのかもしれませんね。
逆に低域では180Hzあたりから下が旧CDはレベルが低くて60~90Hzあたりの落ち込みが目立ちますが、そのへんが低域不足に感じられるのかもしれないなあ、なんて思いました。
いずれにしてもグラフを見ながらあれこれ音を想像するのは楽しい体験でした。
ありがとうございました。
Re: 赤盤続きなど - cut&rinse
2010/02/08 (Mon) 22:12:27
遼さん、JDさん、こんばんは。
遼さんがなかなか手に入りにくいと言われた、“Yesterdey & today @80年代の再発Rainbowレーベル”に関して少し調べて見たのですが、良く分からない点が出てきましたので教えて頂けませんか。
①型式は、T2553で正しいでしょうか?
②ジャケットは、ブッチャーカバーでしょうか?それともトランクカバーでしょうか?
③版の色は、通常の黒色でしょうか?
④オリジナル版を探すのではなく、再販版が音質が良いということで正しかったでしょうか?
US版は低音が薄くてドンシャリ系というイメージがあるのですが、Oldies@UKは低音側にやや偏りすぎな感がありますし、JDさんの評価も良いので是非聴いてみたくなりました。低音がしっかり出ていて、しかも高音も自然な感じ(EASのキンキンした感じでは無く)だといいですね。
モノラルカートリッジに関して - cut&rinse
2010/02/08 (Mon) 21:54:32
遼さん、JDさん、こんばんは。
1月は仕事がとても忙しくなかなか書き込みできませんでした(申し訳ありません)。
昨年モノラルカートリッジについてもいろいろ教えて頂きましたが、純正やOrtofonのアームと組み合わせて購入しようとすると20~30万円もするのでとても買えなかったのですが、オーディオショップで格安アームを見つけて、コストパフォーマンスが非常に良いのでお勧めとのことだったので即決で購入しました。(1/中)
忙しくてまだ数時間しか聴けていませんが、これまでに感じた点を報告させて頂きます。
【モノラルカートリッジ:今回購入】
・アーム:Audio Quest PT-9
・カートリッジ: AT33mono (JDさんのお勧めカートリッジ)
・マウンター:店のお客さんの自作(個人が作られたとは思えない作りです。)
・イコライザ:プリアンプのフォノ入力使用(昇勝トランス無し)
【ステレオカートリッジ:既存】
・アーム: NOTTINGHAM 9インチ INTERSPACE ARM
・カートリッジ: Ortofon 2M Bronze
・イコライザ: Clear Audio Micro Basic
【ノイズ】
これまでのステレオカートリッジ( オルトフォン:2M BRONZE)では、曲間ノイズで曲の立ち上がりが埋もれてしまっていましたが(盤質が悪いこともあり)、モノラルカートリッジにするとノイズが明らかに減って曲が立ち上がりがかなりクリアになりますね。曲中のノイズも、ステレオだと右ch又は左chの片方から聞こえるので、センターから聞こえる楽曲とは分離して目立ちますが、モノラルだとノイズもセンターからしかでないので、楽曲に埋もれて目立たなくなるんですね。まるでレコード盤が1~2ランク、程度が良くなったみたいです。
【音質】
プリアンプのセレクターの切り替えで聞き比べをしてみると、2Mbronzeは明らかに中~高音側が良く伸びているのに対して、AT33monoの方は重心が低くてしっとりと鳴りました。最初は2Mbronzeの方が音がクリアな感じがしましたが、AT33monoは音が隠っているわけでは無く、明らかに中~低音が図太くなりますね。MFSL盤と同様にある程度以上の音量で聴くのが良いのではと感じています。音量を増やすと圧倒的な迫力で迫ってきて予想以上の差にとても驚いています。一般的にもステレオとモノラルの差ってこんな違いでしょうか?
他のカートリッジとの比較は判りませんが AT33monoは凄く◎です。、
MFSL盤をステレオカートリッジで、オリジナル盤をモノラルカートリッジと、これから楽しみがまた増えました。ただ今はレコードが少ないので、頑張って集めたいと思います。
リマスター - アマチュア
2009/11/28 (Sat) 11:58:51
ビートルズのリマスター 聴きました なぜか あまり感動しませんでした 何故でしょ
2010/01/05 (Tue) 23:45:54
アマチュアさん、こんばんはー。
レスが遅くなってしまって申し訳ありません。
投稿に気がつかなくて年を越してしまいました。
すみません。
リマスター、あまり感動なさらなかった、ということですが、やはり人それぞれ求めるもののちがいがあるんでしょうね。
リマスターというものに過度の期待をすると「あれえ?」ということになるし、単純にステレオ音源に感激した人もいたでしょうし…。
ぼくはブログのほうに書いたように、UKオリジナル盤の感じがよく出た、なかなかいいリマスターだと思いました。
また何かありましたら、ぜひコメントくださいね^^
Re: リマスター - アマチュア
2010/01/08 (Fri) 18:03:12
たしかに 期待しすぎていたかも しれません
ビートルズ 1 聴いた時は 感動したんですが
今回の リマスターは こんなもんか という感じでした
今回のリマスター盤は アナログ発売されたんでしょうか
よいお年を - Mow Henry
2009/12/31 (Thu) 20:13:00
2009年はこのサイトに出会えて良かったです。
聴いたこと無い「プリファブ」ちょっと興味が出てきました。
遼さん、「アビーロード」のレビューをせずにいてくれてありがとうございました。(^_^)
おかげで禁断症状に耐えられました。レビューされてたら確実に単品で買ってました。
不景気でとうとうボーナスカットで年末購入予定が飛びました。(Q_Q)↓
なんど単品で買おうとショップで手にしたことか・・・・。
もう少し我慢です。
1月下旬にはシカゴの紙ジャケがまた出るので春になりそうです。
「17」世代のわたしでもあまりTWENTY1(地味なんで)は興味ないのですが、ついでに買います。コレクションです。
ここに集う皆様へ
風邪などひきませんように、お酒飲み過ぎませんように
2010年もよろしくお願いします。
2010/01/06 (Wed) 00:28:59
Mow Henryさん、新年明けましておめでとうございます。
プリファブ、いいですよ~(笑。
機会があったらぜひ聴いてみてくださいね^^
>遼さん、「アビーロード」のレビューをせずにいてくれてありがとうございました。(^_^)
あれー、してませんでしたっけ?
あ、そうそう「アキュフェーズ DP-78 導入編」のところでちょっと書いたんですね。
あのあとやっと『アビイ』もまともに鳴るようになってきました^^
>不景気でとうとうボーナスカット
うわあ、たいへんですねー。
なんとか景気が回復してもらわないと、ほんとわれわれ庶民は苦しいですよねー。
>1月下旬にはシカゴの紙ジャケがまた出るので
そうでしたね。
残念ながら『17』も『TWENTY1』もあまり興味がないのですが(ほとんど聴いたことがないんです)、もし試聴できるようだったらちょっと聴いてみますね。
とゆーことで今年もよろしくお願いいたします^^
赤盤1962-1966、HELPのMFSL盤 - cut&rinse
2009/12/20 (Sun) 06:19:35
遼さん、JDさん、こんばんは。
赤盤1962-1966の“Factry Sample/not for sale”が届きましたので早速比較してみました。
まずマトリクスを確認してみると、残念ながら1/1/3/1ではなく、それより相当後と思われる3/4/2/3(以下①)でした。ただジャケットはビニールコーティングされています。( 905-6-1-1-0/906-5/907-5/908-6-1-1-0(以下②)の方はされていません)
“Factry Sample/not for sale”っていうシールも気持ち新しそうに見えてきてしまい、ひょっとしたら偽物かもしれません。
ということで期待半分になった状態ですが気を取り直して音質を比較してみました。するとA面のラブ・ミー・ドゥは最初から最後までキズが゙多くて×、その後もB面までは多め、こりゃだめだ~、っていう感じになってきました。それでもC・D面だけは少なめで、あってもプチパチ程度でしたのでHELPで比較してみました。
明らかに、 ①の方が②よりも音が良いです。比較すると①はボーカルがとてもクリアです。①と比較すると②のボーカルは薄~い皮を1枚かぶったような感じで、しかも少し奥に引っ込んだ感じです。ギターの音の切れも①の方がシャープでクリアです。
HELP以外も同じ傾向です。PPM~WTBあたりまでの初期の曲については、さすがに音の鮮度の低下を少し感じてしましますが、それ以降はとてもクリアで良い音でした。当面は①を聞き込んでみようと思います。(A面は除いてですが)
JDさんは赤盤を何枚か持たれてみえますが、マトリクスとジャケットのコーティングの関係を教えて頂けませんか。(マトの若い方はビニールコーティングされていますか?)
また以前よりずっと気になっていましたMFSL盤中古を1枚購入しました。HELPです。
この音はいいですね。素晴らしいですね。初めはアンプのボリュームをそのままで聴きましたので、音量が少なくて迫力が無くて、“普通の音”に聞こえましたが、音量を増していくと音の鮮明さや低音もどんどん乗ってきますね。まるでターボエンジンのようです。遼さんの言われるとおり、とても“ハイファイ”だと思います。好みもあると思いますが、この音は“凄く良い”と感じます。アクトナチュラリの右chのカチカチ叩く音も“凄く心地良い”です。いやぁ、これは“凄く良い”ですね。オールディーズのオリジナル盤の音とHELPのMFSL盤の音を比較すると、好みにもよると思いますが、自分は圧倒的にMFSL盤の方が合っています。MFSLは、隠った感じが無くてとてもクリア、いろいろな音が聞こえるといった点でも綿密&濃厚ですね。遼さんの言われるとおり、音量を上げて聴くのがmustですね。密度が増して全面的に迫ってきます。曲間のノイズも日本プレスとのことで、抜群に低ノイズですし。ステレオ盤は、当面はMFSLを中心に集めようと思います。
アナログはいろいろな種類があってお金が大変です。遼さんやJDさんは、1タイトルで~20枚とか持たれているのですよね。しかもとても高価な“Gold”など。自分はこれからですので、今から買うならMFSLならそこまで高くないので、当面はMFSLを集めて満足してしまうような気がしてきました。
Re: 赤盤1962-1966、HELPのMFSL盤 - JD
2009/12/22 (Tue) 20:42:13
遼さん、cut&rinseさん、こんばんは。
12月は本当に師走ですね。落ち着いて何かしようにもできず、あと1週間+αで今年も終わりとは。
cut&rinseさんはプロユース盤を購入されたんですね。遼さんの再生環境では非常に良い音らしいですが、僕のでは全然駄目なんです。
実は帯なし傷ありだったので安く購入しましたが、当時はまだプレミア価格ではなかったです。盤面も傷以外は特に問題ないため、音が今ひとつなのはカートリッジとの相性かなと思っていますが、良い音で聴けそうにないです。EAS盤のほうが良い音に聴こえます(苦笑)。
それに比べてMFSL盤は全く問題ないですね。
MFSL盤発売当時はまとまったお金がなくてボックスを買えなかったのですが、15年以上前に中古のボックスを買いました。(その後はさらに価格が下がったので失敗しましたが。)
個人的にはMFSL盤は、あそこまで音量レベルを低くカッティングする必要はなかったと思います。音の歪みを恐れたのかもしれませんがS/N比が悪いです。それと日本プレスゆえ音がお行儀良すぎなのが残念です。いや、一番残念なのは赤盤青盤をプレスしなかったことですね(笑)。
さて、英国赤盤ですが僕の持っているのものはデジリマ盤を除くと1/1/2/1と1/1/3/1、それと②です。
②以外は外側のみコーティングされています。初期プレスのインナーは上部両端が斜めにカットされています。その後、丸くカットされたように思います(赤盤では持っていませんが、青盤では持っています)。
①はどうでしたか?
Re: 赤盤1962-1966、HELPのMFSL盤 - cut&rinse
2009/12/22 (Tue) 23:29:24
遼さん、JDさん、こんばんは。
今職場の忘年会から帰ったところです。師走は本当に早いですね。あと数日で今年も終わるのかというのが信じられない感じです。
今日はそれほど飲まなかったので、早速赤盤のインナーと確認してみました。
すると②は2枚共に角が尖ったままです。①は今気づきましたが、AB面の歌詞が載っている方は、四隅が三角状にカットされていて、CD面は四隅がラウンドになっていました。これってひょっとしてどちらか入れ替わっているのでしょうか?
あとプロユース盤ですが、盤の外観上はとても綺麗で問題はなく、音自体も悪くはないですがEAS盤と比較してほとんど差が判らなかったですね。MFSLの方が自分には遙かに良い音に聞こえました。
MFSLが赤盤と青盤、できれば初期のモノラルのシングル曲(オールディーズでもいいですが)まで対応してくれていたら
確かに素晴らしかったと自分も思います。あとカッティングレベルが低すぎるのも少し残念ですが、盤質がすこぶる良いのでボリュームを上げてもノイズはそれほど気にはならないですよね。音量を上げないと普通の音に聞こえてしまいますが、音量を上げれば上げるほど、若干弱々しく聞こえている部分でも、まるでターボエンジンのように迫力が増してきて縦横全面からとても良い音で迫ってきますし、低音も乗ってきてすばらしい音だと自分も思います。
当面はMFSLを最優先で揃える予定です。因みにMFSLは、BOXとバラのものがありますが音質は差がないですよね?
Re: 赤盤1962-1966、HELPのMFSL盤 - cut&rinse
2009/12/23 (Wed) 00:11:27
遼さん、JDさん、こんばんは。
言い忘れていた点がありましたので補足させて頂きます。私の持っている①の赤盤のインナーですが、AB面の歌詞が載っている方は、上端だけでなく四隅共に三角状にカットされています。JDさんの持っておられるインナーは上端のみカットされていますか?CD面の歌詞の載っている方は四隅ともにラウンド形状なのでたぶん差し替えですよね。
Re: 赤盤1962-1966、HELPのMFSL盤 - JD
2009/12/24 (Thu) 23:45:51
遼さん、cut&rinseさん、こんばんは。
>因みにMFSLは、BOXとバラのものがありますが音質は差がないですよね?
全て聴き比べたわけではないですが、僕は無いと思っています。
ただ一説には、AbbeyRoadは当初単品で発売されその時はUSのマスターを使い、後にボックスで出た際にUKのマスターになったと言う話がありました。
僕の単品AbbeyRoadとボックスのとでは違いはわかりませんでした。
もしかしたら単品は、当初はUSで出て、ボックス以後はUKなのかもしれませんが。
>JDさんの持っておられるインナーは上端のみカットされていますか?
もう1セットを引っ張り出してみたら、1/3/3/1でした。それのインナーはちょっと変わっていて、上部両側+下片側のカットです。でも下のカットは上部と角度が全然違い、かなり角度がついてます。
前の所有者がジャケットからの出し入れを考えてカットしたのでしょうか?
1/1/2/1と1/1/3/1は上部のみのカットです。
あともう1枚、英国盤の限定レッドカラー盤も持っていたのですが、見当たりません。あれはもう少しマトが進んでいると思います。
Re: 赤盤1962-1966、HELPのMFSL盤 - cut&rinse
2009/12/26 (Sat) 06:32:53
遼さん、JDさん、こんばんは。
>全て聴き比べたわけではないですが、僕は無いと思っています。
そうですか。買いやすいバラの方でABBEY以外を集めていきたいと思います。ありがとうございました。
>上部両側+下片側のカットです。でも下のカットは上部と角度が全然違い、かなり角度がついてます 。
私の方の①も、上部と下部では角度が違っています。下部の方が角度がついています(切り取ってある面積も大きい)。>前の所有者がジャケットからの出し入れを考えてカットしたのでしょうか? 切り取り辺は、きれいな直線ですが指の腹でなぞってみると、下部はわずかですが揺らぎ(人工的)があります。上部はスムース(機械的)ですので、下部は所有者の方がカットされたものだと判りました。ということで、AB面の方は初期マトのものと同じでした。よかったです。ありがとうございました。
私事ですが、今日から冬休みです。ABBEYROAD、赤盤、OLDIESあたりをまったりと聴くのが楽しみです。(掃除機や雑巾がけしながらになりそうですが・・・)。
Re: 赤盤1962-1966、HELPのMFSL盤 - JD
2009/12/27 (Sun) 16:42:15
遼さん、cut&rinseさん、こんにちは。
あと数日で新年ですね。
今年は久しぶりにこの掲示板に参加できて楽しかったです。
来年もよろしくお願いします。
さてようやく英国盤の限定レッドカラーレコードの赤盤が見つかり、マトリクス番号を調べたら何と手彫りマトになっていて枝番なしでした。ところが同じく英国限定ブルーカラーレコードの青盤を見るとちゃんと機械彫りで、こちらはやはり初期マトではありませんでした。
両方ともインナーは4隅が丸いタイプです。
MFSL盤ですが、僕も最初は単品購入していたのですが、シリーズで一番高価なWithを3万円以上も出して買うくらいなら箱で買ったほうが最終的には安くおさまると見込んで箱を購入しました。
その後、単品購入盤は売り払い、一部しか手元にありません。最近は単体盤も安価になったのでしょうか。
年末年始の休みには数年ぶりにSGTのハイクオリティ盤を聴いてみようと思っています。
Re: 赤盤1962-1966、HELPのMFSL盤 - cut&rinse
2009/12/27 (Sun) 20:05:57
遼さん、JDさん、こんばんは。
こちらこそ今年は遼さん、JDさんに本当にお世話になりました。このサイトの情報が非常に信頼できますので一番参考にさせて頂いております。ありがとうございました。来年も引き続き宜しくお願い致します。
>最近は単体盤も安価になったのでしょうか。
昨年アナログプレーヤを購入するまでは、アナログ関係は遠のいていましたのでよく分かりませんが、最近1年の間でも明らかに価格は低下してきていると思います。とは言いましてもBOXは中古でも高いです。単品(中古)でしたらタイトルにもよりますが、5千円以下で購入できるものも出てきていると思います。WTBの単品はどこを探しても高いのでそこがネックですね。
>SGTのハイクオリティ盤
これも持って見えるのですか?凄いですね。凄く枚数が少なくて滅多に見なしですし、見ても高すぎて私の場合は検討の土俵にすら上がりませんが。ところでMFSLの通常版と比較してどういった点が違いますか?高くて手が出ないのでまずは通常のMFSLを購入する予定ですが、凄く気にはなっています。限定で枚数が少ないせいかこのレコードの評価はなかなか見あたらないので宜しければどんな違いがあるのか教えて頂ければ非常に参考になります。遼さんやJDさんの評価が高ければ、これも“将来の購入予定リスト?”に入れたいと思います。
>英国盤の限定レッドカラーレコード、英国限定ブルーカラーレコード
これらはデジタルリマスターのレコードでしょうか?もしもそうでしたらアナログと比較してどうでしょうか?やはりレコードで聴くならアナログマスタの方が良いのではと思って購入は差し控えています。
Re: 赤盤1962-1966、HELPのMFSL盤 - cut&rinse
2009/12/28 (Mon) 19:08:54
遼さん、JDさん、こんばんは。
たまたまネットで検索していたら、赤盤のマト1/1/3/1が見つかりました。電話で程度を確認しましたが、結構良さそうなので衝動買いしてしまいました。インナーは残念ながら上下ともにカットされているそうです。明日発送予定ですのでまた既存の盤との比較をレポートさせて頂きます。
Re: 赤盤1962-1966、HELPのMFSL盤
- 遼(Parlophone)@管理人
2009/12/28 (Mon) 19:30:48
cut&rinseさん、JDさん、こんばんはー。
ご無沙汰しております(…汗。
なかなか落ち着いてアナログ盤を聴く機会がなく、お二人のカキコを読ませていただきながら、肩身の狭い日々を送っておりました…^^;
きょうやっと落ち着いてビートルズのアナログ盤を数枚聴くことができました。
聴いたのは順に
①『アビイ・ロード』プロユース盤
②『アビイ・ロード』MFSL盤
③『アビイ・ロード』UK初盤(いわゆるレフト・アップル)
④『アビイ・ロード』UK盤レイトプレス(70年代後半)
⑤『サージェント』MFSL盤
の5枚です。
このうち④はぼくが社会人になった年(1977)に買った、生まれてはじめてのビートルズのオリジナル盤でした。
このなかで音質的に秀でているなと思ったのは、やはりプロユース盤とUK初盤でした。
MFSL盤のアビイは3枚もってるんですが、今日かけたのはたまたまノイズがたくさん載ってるやつで、音質的にもイマイチでした。
どれも低域はけっこうたっぷり出てるのですが、④は高域に元気がなく、プレスが後になると音質が劣化していくことがあらためて確認できました。
プロユース盤についてはJDさんがあまりよくないとおっしゃるのでちょっと心配だったんですが、MFSLの音も含めて、やはり個体差がかなりあるのではないか、という気がしました。
ぼくもサージェントのUHQR盤にはすごく興味があります(あと、もちろんニンバス・プレスにも…笑)。
ぜひ今度感想を聞かせてくださいね^^
Re: 赤盤1962-1966、HELPのMFSL盤 - cut&rinse
2009/12/31 (Thu) 11:37:10
遼さん、JDさん、こんにちは。
もう大晦日ですね。なかなか年末は大掃除などで思ったようには聴かせてもらえませんが、赤盤のマト1/1/3/1が届きましたので合間を見ては聴いています。まだじっくり聞き込めてはいませんが、①②と比較してみました。
【比較サンプル】
① マト: 3/4/2/3( “Factry Sample/not for sale”??)
② マト: 905-6-1-1-0/906-5/907-5/908-6-1-1-0
③ マト: 1/1/3/1(今回購入)
【音質】
①は先回比較したとおり、②よりもボーカルがとてもクリアで、ギターの音の切れもシャープ、全体的に音の鮮度も良く、音の広がりも良いように感じます。ただ数回クリーニングを実施しましたがA面、B面のノイズは低減されませんでした。“ビリビリ“という感じの十分気になってしまうキズがかなり入っている点が残念です。
これに対して③は①とほぼ同等に感じます。JDさんも赤盤はマトでそんなに音は変わらないとおっしゃってみえましたとおりで、マト3までは差が識別できないレベルのように思います。③は運良くノイズも小さめでしたので、なにより安心して聴ける点が良いです。
赤盤は70年代に入ってからの発売ですが、生々しくて音の鮮度は十分良くて、切れもあり、音の広がりも十分高いと感じます。MFSLの音とは違ってハイファイではないけどナチュラルでともかく良い音だと感じます。また60年代に比べてカッティング技術も向上しているのでしょうか?曲間のトレースノイズもほとんど聞こえませんし、年代が新しい分だけ程度の良い物が多いように思えますし、比較的リーズナブルな価格で手に入る点も良いと思います。費用vs効果で考えると◎だと思います。当分は③ばかり聴いてしまいそうな感じです。
【インナー】
① ABは、上下ともカット。ただし下側は後からカットされたものと思います。CDは上下共にラウンドカット。
② AB,CDともに角。
③ AB、CDともに、上下ともカット。ただし下側は後からカットされたものと思います。
③と①を比較すると、上端のカットは全く同じ。下側は角度や大きさは全てバラバラです。やはり人工的にカットされていると思います。あと①と③では上端の部分を重ねるとぴったりと重なりますが、その際に下の辺を見ると2~3mm程度異なっていました(=幅は同一で、高さが異なる、③のABとCDでは高さは同一です)。
Re: 赤盤1962-1966、HELPのMFSL盤
- 遼(Parlophone)@管理人
2010/01/05 (Tue) 23:58:58
cut&rinseさん、JDさん、明けましておめでとうございます。
昨年中はいろいろと興味深いリポート大変お世話になりました。
最近はゆっくりとアナログ盤を聴く時間もなかなかとれず、ずいぶんいろいろと勉強させていただきました。
cut&rinseさん、赤盤のマト1/1/3/1、コンディションも音もなかなか素晴らしいようですね。
今年はとりあえず赤盤・青盤のUKオリジナル、USオリジナルを手に入れて、議論に参加できるようにしたいと思います。
あとひょっとしたらリマスター音源の新しい赤盤・青盤がCDで(ひょっとしたらアナログでも)リリースされるかもしれませんね。
それも楽しみにしたいと思います^^
とゆーことで今年もよろしく!!
UK版”1”と”1962-1966”を比較してみました。 - cut&rinse
2009/11/12 (Thu) 20:30:11
遼さん、JDさん、こんばんは。
今日は代休ですので、楽しみにしていた“UK版の1”を聞き比べがやっとできました。
JDさんお勧めの“UK版の赤版1962-1966”も行きつけのレコード店でなんと1980円で購入できましたので、以下?〜?で“デイ・トリッパー”を聞き比べてみましたので自分なりの感想をコメントさせていただきます。
?日本版 “1” 94年頃新品で購入
?UK版 “1” マトリクス=A-01-1-3/B-01-1-3/A-02-1-2/B-01-1-2 新品で今回購入
?日本版 “赤版1962-1966” 1970年代に新品で購入
?UK版 “赤版1962-1966” マトリクス=905-6-1-1-0/906-5/907-5/908-6-1-1-0 中古で購入
?UK版 “Oldies” stereo 2EMI_BOX 中古で購入
?:デジタル処理の影響と思いますが、全体を通して音はとてもクリアですが、音質が硬いと感じます。そのためボーカルはとてもクリアに聞こえますが、ギターやタンバリンの音はカチッ・カチッとして硬い。間奏部分のギターも硬く感じます。また低音が弱くて高音寄りで音量を上げるとその傾向は顕著になり、右chのタンバリンの音はきつくなってきます。
?遼さんやJDさんの言われるとおり、確かに低音がしっかりしていて音も非常にクリア。バランスが良いせいか、ギターやタンバリンの音も気になるほどはカチッ・カチッとは聞こえません。また音量を上げてもきつくないぎりぎりくらいで、クリアだけどうるさくない、絶妙のバランスで聞こえます。?と比較すると明らかに?の方がgoodです。
?:?と同様で低音が非常に弱いのでバランスが悪いです。ボーカルだけなら“良い音”だと思いますが。
?:?と同様には低音がしっかり鳴っています。?と比較すると明らかに?の方がgoodです。
この時点で?と?は片づけて、?と?を比較してどういう違いがあるのか、どちらの方が“良い音”か、“デイ・トリッパー”を交互に聞いて比較してみました。
Re: UK版”1”と”1962-1966”を比較してみました。 - cut&rinse
2009/11/12 (Thu) 20:37:07
遼さん、JDさん、こんばんは。
○数字が全て?になってましたので修正致しました。
今日は代休ですので、楽しみにしていた“UK版の1”を聞き比べがやっとできました。
JDさんお勧めの“UK版の赤版1962-1966”も行きつけのレコード店でなんと1980円で購入できましたので、以下1〜5で“デイ・トリッパー”を聞き比べてみましたので自分なりの感想をコメントさせていただきます。
1,日本版 “1” 94年頃新品で購入
2,UK版 “1” マトリクス=A-01-1-3/B-01-1-3/A-02-1-2/B-01-1-2 新品で今回購入
3,日本版 “赤版1962-1966” 1970年代に新品で購入
4,UK版 “赤版1962-1966” マトリクス=905-6-1-1-0/906-5/907-5/908-6-1-1-0 中古で購入
5,UK版 “Oldies” stereo 2EMI_BOX 中古で購入
1,:デジタル処理の影響と思いますが、全体を通して音はとてもクリアですが、音質が硬いと感じます。そのためボーカルはとてもクリアに聞こえますが、ギターやタンバリンの音はカチッ・カチッとして硬い。間奏部分のギターも硬く感じます。また低音が弱くて高音寄りで音量を上げるとその傾向は顕著になり、右chのタンバリンの音はきつくなってきます。
2,遼さんやJDさんの言われるとおり、確かに低音がしっかりしていて音も非常にクリア。バランスが良いせいか、ギターやタンバリンの音も気になるほどはカチッ・カチッとは聞こえません。また音量を上げてもきつくないぎりぎりくらいで、クリアだけどうるさくない、絶妙のバランスで聞こえます。1と比較すると明らかに2の方がgoodです。
3,:1と同様で低音が非常に弱いのでバランスが悪いです。ボーカルだけなら“良い音”だと思いますが。
4,:2と同様には低音がしっかり鳴っています。3と比較すると明らかに4の方がgoodです。
この時点で1と3は片づけて、2と4を比較してどういう違いがあるのか、どちらの方が“良い音”か、“デイ・トリッパー”を交互に聞いて比較してみました。
Re: UK版”1”と”1962-1966”を比較してみました。 - cut&rinse
2009/11/12 (Thu) 20:38:06
(続きです)
比較してみて気づいたことがあります。それまでの印象は、2が“とてもクリアでバランスが良くて良い音”という印象でしたので2の方がたぶん有利だろうと感じていました。ところが交互に聞きこんでいくとその違いから印象が変わってきました。確かに2は断然クリアです。迫力もあります。“とてもクリアな音”です。ただ2の後に4を聞くと、特にイントロのリードギターの音(特に左chのギターの1フレーズの次にギターが重なるところ)は“とても艶めかしい音”だと感じます。2はクリアですが、というかクリアにしたために逆に4のような艶めかしさを少し失っているように感じます。ボーカルやギター、タンバリンなどの音が、 4と比較すると2はクリアですがカチッとした音、やや硬い音という感じを受けますが、4はとても“ナチュラルな音”に感じてきます。ボーカルは柔らかくて気のせいか明るい音に感じます。何度も繰り返し聞いていると、4の方が疲れない感じがします。
またそれ以上に気になったのが音の広がりの違いです。2はクリアで力強いですが左右のスピーカを中心に迫ってくる感じがします。4は左右それぞれのスピーカから更に“ほわっ”と横に広がって左右のスピーカーだけでなくそれらを中心としたもっと広範囲から迫ってくる感じがします。
以上の点から、2はすごく“クリアな音できれいに聞こえやすい音”だと感じます。日本版とはバランスがかなり違います。さすがUK版という印象です。ぱっと聞くなら2の方が“良い音”に感じると思います。一方じっくりゆったり聞くなら4と思いますが如何でしょうか?
最後に5も比較してみましたが、JDさんの言われたとおり、“音が古い”と感じます。作った時期はこちらの方が先だと思いますが、明らかに4の方がクリアで良い音だと感じました。最初に買ったレコードなので思い入れもあってちょっと残念で複雑な感じです。
先日遼さんに、リマスターのアナログBOXの情報を教えて頂きましたが、デジタルマスターなのでひょっとしたらもう一歩かも?と思えてきました。発売までまだ時間がかかりそうですし、きっと相当高いでしょうから、いろいろ悩みが続きそうです。
遼さんが、“1”のUK版は日本版より大きく感じると言われていましたが、自分も感じましたので物差しで測ってみると、
外周音無部分:8〜9mm(UK) vs 6〜7mm(JP)
内周音無部分:17〜18mm(UK) vs 19〜20mm(JP)
半径(穴除く):65〜66mm(UK) vs 63〜64mm(JP) UK版の方が2mm程度実際大きかったです。
厚みもかなり違って、UK版はほとんど反らないですが、JPは薄いのでかなり反りますね。
あと今日初めて気づいたのですが、“デイ・トリッパー”の後半部分でギターの音が一瞬カットされている部分がありますが(ジョージのプレイミスでしたっけ)、“1“ではこの部分が無くなっています。これはテイクの違いでしょうか?それともデジタル処理した際に修正されているのでしょうか?
Re: UK版”1”と”1962-1966”を比較してみました。 - JD
2009/11/14 (Sat) 02:50:11
cut&rinseさん、こんばんは。
国内盤とUK盤とで“1”の音の違いがちゃんと出たようで良かったです。
マトリクスを見ると、僕の“1”と同じでした。英国盤の赤盤も同じマトのも持っています。
僕は昔、米国赤盤のFrom me to youを聴いて、国内盤との音の違いにびっくりしましたのを覚えています。盤質の悪い米国盤でも凄い音がすると思いました。それ以降、国内盤に興味を無くしましたし、英国盤でも聴いてみたいと思いました。
そうやって、マニアックな収集に走ってしまったようです。
Day tripperの2と4の比較ですが、僕も同じような印象があります。
“1”の音、特に音色とでも言えばいいのでしょうか、リマスタリングのせいで全体的に肌触りが同じにされてしまって、楽器ごとの微妙な音色の差が4ほどには出ていないと思います。
あと、左右の分離は4や5のほうが良いように思います。
5ですが、やはり片面に8曲も詰め込まれては、音質的にかなり不利ですね。ダイナミックレンジがあまり取れないですし。
その点、赤盤は曲数が少なく音質が良いのだと思います。難点はすぐに片面が終わってしまうので、急いでプレーヤーに近寄ってアームを上げねばならない点です(笑)。
ところでDay tripperのギターの修正は、再発する度に少しづつ作業が進んだと思います。テイクは同じですが、ミキサーの処理(フェーダーの上げ下げ)がプログラム化されたのが大きいのではないか?と推測しています。
遼さん、こんばんは。
前回補足のコメントをいただき、ありがとうございました。
ちなみに英国赤盤の初盤は前に記しましたが、マトが1/1/2/1あるいは1/1/3/1だと思います。
本当に良い音ですよ。数が出回っているので安いですし。
Re: UK版”1”と”1962-1966”を比較してみました。 - cut&rinse
2009/11/14 (Sat) 20:58:58
遼さん、JDさん、こんばんは。
“国内盤とUK盤とで“1”の音の違いがちゃんと出たようで良かったです。”
→国内版とは低音の鳴り具合や全体のバランスが確かにかなり違っていました。UK版の方が断然goodでした。遼さん・JDさんに教えて頂いたおかえです。ありがとうございます。
“1”の音、特に音色とでも言えばいいのでしょうか、リマスタリングのせいで全体的に肌触りが同じにされてしまって、楽器ごとの微妙な音色の差が4ほどには出ていないと思います。 “
→木曜日はディ・トリッパー中心に聞きましたので、今日は“1”と“赤版”を通して聞いてみました。全体を通して聞いても印象はほぼ同じように感じられましたが、JDさんが上記のように感じられているとのことですのでやはりそういう差があるんですね。UK版の“1”はクリアな音、“赤版”はナチュラルな音だと思いますが、曲によっても少し印象が違っていましたので以下に纏めてみました(遼さんやJDさんのように上手く表現できませんが)。
<赤版の方が良いと感じた点>
・アコースティックな音のリアルさや空間に広く響く感じ
※And I love her のギターの響きがとてもリアルでかつ空間に広がる感じはとても気持ち良く感じます。
※yesterdayのギターの音色・響きもとても良く広がり気持ちよい。
※Eight daysの音の広がり方は、45rpmかと思うくらい?気持ちよく広がって聞こえます。
・ボーカル以外の音の角が丸く感じるので、ボーカルがやや目立って(オンしたように)聞こえます
※She loves you、Eight days〜、Ticket〜、Paperback〜など。
※遼さんのMFSLサウンドインプレッションのSGTの中で、写真のFocusに例えて説明されている部分がありますが,“1”は全体のFocusがくっきりしている感じで、一方“赤版”はボーカル以外は角が丸い分だけ少しぼけているような感じがしてその分だけボーカルが目立って聞こえるような感じがしました。
・低音が角が丸くてズシン・ズシンと鳴っている感じ。ハーモニカの音色も煌びやかというよりナチュラルな感じがします
※Love me do、Can’t buy 〜、girlなど。
※ドラムの低音だと思いますが、“1”では聞こえない低音が、“赤版”では聞こえるような気がします。(2階で子供が床をドスンドスンとしているかのような音に感じました)
<赤版の方がもう一歩と感じた点>
・ボーカルがややつぶれ気味?に聞こえてしまう
※All my loving、ミッシェル、In my lifeなど。
・低音がもう少しほしいと感じた曲
※In my life、Nowhereman、ノルウェーの森、など。
5ですが、やはり片面に8曲も詰め込まれては、音質的にかなり不利ですね。ダイナミックレンジがあまり取れないですし。その点、赤盤は曲数が少なく音質が良いのだと思います。難点はすぐに片面が終わってしまうので、急いでプレーヤーに近寄ってアームを上げねばならない点です(笑)。
→ダイナミックレンジは、33rpmと45rpmでは断然違うのは知っていましたが、音溝幅でも変わるんですね。知りませんでした。それなら例えばディ・トリッパーの場合、音溝の幅は2倍くらい違ってますから当然のような気がします。
ちなみに英国赤盤の初盤は前に記しましたが、マトが1/1/2/1あるいは1/1/3/1だと思います。本当に良い音ですよ。数が出回っているので安いですし。
→赤版のマト1は更に良い音のようですね。羨ましいです。またまた欲しくなってきましたが当分は我慢して手元にある赤版を聞き込みたいと思います。“1”も“赤版”もUK版なら十分良い音ですので、今はこれで十分満足しています。ひょっとしたらオリジナルよりもレコード製作技術の進化した70年代以降に作られたレコードの方が良い面が結構多いような気がしてきています。何より程度が良い物が多くて、値段が安いのが自分にとってはとても魅力です。
Re: UK版”1”と”1962-1966”を比較してみました。
- 遼(Parlophone)@管理人
2009/11/15 (Sun) 22:28:58
cut&rinseさん、JDさん、こんばんはー。
cut&rinseさん、詳しいリポート、ありがとうございました。
『1』のUK盤と国内盤、はっきりとしたちがいがあって、ご紹介した甲斐がありました。
ディスクもやっぱり大きかったんですね。
それと重さも違いますよね。
このあたり、おなじデジリマ盤なのに、国内盤のほうがコストダウンを図っていて、それが音に表れているのかもしれませんね。
と同時に『赤盤』の艶かしい音というのがけっこう気になりますね(笑。
ぼくはもっていないので(とゆーかいままであまり興味がなかったので)これを機会にオリジナルのUK盤とUS盤を探してみたくなりました。
ありがとうございました。
JDさん、「デイ・トリッパー」のギターの修正に関するご意見、とくに
「ミキサーの処理(フェーダーの上げ下げ)がプログラム化されたのが大きいのではないか?と推測しています」
という部分、たいへん興味深く伺いました。
なるほど、そういう部分も現在ではプログラミングできるのですね。
たいへん勉強になりました。
上にも書いたように、『赤盤』と『青盤』、ぜひオリジナルのUK盤とUS盤を探して手に入れたいと思います^^
ありがとうございました。
Re: UK版”1”と”1962-1966”を比較してみました。 - JD
2009/11/25 (Wed) 02:06:31
cut&rinseさん、こんばんは。
遼さん、こんばんは。
仕事の山と出張と風邪で何もコメントできませんでした。風邪で休んでいる間に米国盤を聴いたので、少し補足を。
まず、米国盤「Yesterday & Today」のオリジナルモノラル盤ですが、英国盤OldiesのMonoと比較して特に音質が優れているわけではありませんでした。こちらはドンシャリ系の音に近く、英Olidiesのこもったような音とは対照的です。しかし、全体的に低音が薄くドンシャリとも言えずシャリに近いです。音質目的で購入する盤ではないですね。
そう言えば、英Olidies収録のWe can work it outは英シングルよりも低音が太く(そして高音も出ておらず)独特な音です。
赤盤で低音がもう少しほしいと感じられたのは全てRubber Soul収録曲ですが、英オリジナルステレオ盤もあまり低音は収録されていません。このあたり、G.マーティン氏がリミックスしたくなった理由だったのかも。
ところが、米国赤盤ではそのあたりの曲は英国盤よりも低音が強いミックスを採用しています。In my life、Nowhereman、ノルウェーの森は米国盤ではセンターチャネルに低音(ベースやバスドラ)をミックスしています。けれどもミッシェルでは英国盤で際立つバスドラがあまり聴こえません。いろいろ違いがあります。
シングル曲We can work…Day Tripper、Paperback writerについては英赤盤のほうが低音が太いように思えます。ちなみにこのうちの少なくとも2曲は英国盤とは別ミックスです。微妙な違いですが。
米赤盤は、これらを含め他にも英赤盤とはミックス違いを収録しているのでお勧めです。
東京では叩き売りされていて800〜千円程度で買えますね。さすがにジャケットも盤も新品同様のものではないです。
Re: UK版”1”と”1962-1966”を比較してみました。 - cut&rinse
2009/11/30 (Mon) 22:11:04
遼さん、JDさん、こんばんは。
仕事が忙しく週末も休み無し、家族でインフルエンザ発症で病院対応等々で返信が大変遅くなりすみませんでした。
米国盤「Yesterday & Today」のオリジナルモノラル盤は全体的に低音が薄くドンシャリとも言えずシャリに近いです。音質目的で購入する盤ではないですね。
→体調が悪い中、モノラル版をいろいろ確認して頂きありがとうございました。購入を考えていましたが音質的にはもう一歩なんですね。ということでしたら購入は控えた方がいいですね。
赤盤で低音がもう少しほしいと感じられたのは全てRubber Soul収録曲ですが、 ・・・
→言われて気づきました。やはりタイトルによってはStereo含めて低音は弱いんですね。
米国赤盤ではそのあたりの曲は英国盤よりも低音が強いミックスを採用しています。
→ 親戚が持っているSGTの米盤を先日聞かせてもらいましたが低音は本当にさっぱりで、米盤はどれもドンシャリ系と思っていました。そうなんですか。そう言われると気になってきますね。
米赤盤は、これらを含め他にも英赤盤とはミックス違いを収録しているのでお勧めです。
→遼さん・JDさんのコメントはとても信頼できますので是非近いうちに購入したいと思います。因みに先日JDさんが1962-1966の赤版の1stプレスはさらに音が良いと教えて頂き、それらしき商品が見つかったので現在取り寄せ中です。(ただしマトリクス番号の記載はなく、Factry Sample/not for saleと書いてあったので1stプレスではないかと思って購入しましたが間違っているかもしれません。年内には手元に届く予定ですので、1/1/3/1かどうか確認してみます。外れだったらショックですが、届くまでは楽しみです。)
あと以前より気になっていたリマスターCDですが、ステレオ盤のみレンタルされていますので、ABBEY ROADを1枚だけ借りて、旧盤CDと日本版アナログLP(東芝EMI、中学時に購入したもの)とおそるおそるですが聞き比べてみました。(アナログの方が“良い音“であって欲しい と祈りながらですが)
遼さんのコメントどおりだと思います。旧CDよりは、音の切れがシャープでかつ鮮明、低音の迫力が上がっていてかなり良いですね。普通に聞く分には十分“良い音“だと思います。日本版アナログLPとも比較してみましたが、その差は小さく感じました。(日本版でも、初期のタイトルは低音が弱いですが、ABBEYあたりはそれなりにしっかりと低音が鳴ってるように感じています。) ただ無理矢理アナログに軍配を上げたいという想いがあるせいかもしれませんが、唯一差があると感じた点は音量を過度に上げた際の印象です。やはり新CDは特にギターなどの高音系がうるさく鳴ります。アナログは過度に上げてもうるさくないです。ナチュラルな感じで鳴っているように聞こえます。こういった点ではアナログの方が1枚上と思いますし、日本版で優位ならUKオリジナル盤であればおそらくはっきりした差があるんでしょうね。特に生々しさでは初期のタイトルの方がよりその差があるようにも想像します。(逆に音量を絞って聞く際には、新CDの方が輪郭がはっきりした音で“良い音“で聞こえるような感じがしました。
Re: UK版”1”と”1962-1966”を比較してみました。 - JD
2009/12/06 (Sun) 00:34:59
cut&rinseさん、こんばんは。
英国赤盤をもう1枚購入されたんですか。初期マトであって欲しいですね。
赤盤だけでなく青盤も英と米とでは別音源を使用した曲が数曲だけあります。
英70年代のGramoリムのStereo盤には60年代のYPのStereo盤よりも音のバランスが良いタイトルもあります。
価格も比較的手ごろなので、StereoはGramoでも十分良い音で聴ける気がします。
80年代ごろのEMIリムでは全体的に中音域が薄い気がしますが、中にはかなり良いものもあります。
ところで09リマスターCDですが、僕は正直なところ、もうそろそろアナログを越えて欲しいと思っていました。
そういう意味でも、CDでなく上位のメディアであるSACDやDVD-Audioでの発売を望んでいました。
それによってオリジナル盤を手放せるようになるかなと。
結果として、今回のCDは解像度も歪みの無さにおいてもアナログを上回っているし、時々はアナログを聴いているのと間違えてアームを上げにプレーヤーに近づいたりもしましたが(笑)、あのレベルではまだまだMFSL盤を聴く回数のほうが多いかもしれません。
実はMONO,Stereo両方のBoxを買ったものの、まだ半分くらいのタイトルしか聴いていません。
国内盤LPのAbbeyRoadについてですが、AP規格の赤い盤を聴くと英国オリジや米国オリジよりも低音は厚いですね。
これは推測ですが、ホワイトアルバム以降はマスターテープを米国から取り寄せていたという証言もあることから、米国用マスターからTape to Tapeで作成されたマスターを使っているのかな?と言う気もします。
Tape to Tapeによってジェネレーションは落ちますが、アナログダビングの特性ゆえコピーテープでは音の輪郭はぼけますが低音域や中音域は厚く(太く)なります。
それとB-1のHereComesTheSunの冒頭のアコギの音が揺れているのも国内盤の特徴ですね。全体の音のバランスは悪くないと思うのですが、あの揺れは非常に気になりますね。
Re: UK版”1”と”1962-1966”を比較してみました。 - cut&rinse
2009/12/07 (Mon) 03:03:37
遼さん、JDさん、こんばんは。
先日はアナログの方が“良い音”であってほしいと、ひいき目に聴いていましたので今日はもう少し冷静に聴いてみました。今回はつい先日届いた日本版プロユース盤とも比較してみました。
リマスターCDはかなりレベルが高いと思います。音の厚みは日本版アナログと同等に聞こえます。B面を中心に聞き込んでみましたが、正直、その差はほとんど判りませんでした。
アナログのプロユース盤と通常の日本版でも、正直大きな差は良く判りませんでした。JDさんご指摘の“Here Comes the sun”イントロのギターのゆれがプロユース盤ではかなり小さい以外は、ほとんど差を感じられませんでした。遼さんは英国オリジナル版と酷似していると言われていましたのでもう少し聞き込んでみます。またMFSL盤は音が良いと言われていますので近いうちになんとか手に入れて聴いてみようと思います。
Re: UK版”1”と”1962-1966”を比較してみました。
- 遼(Parlophone)@管理人
2010/01/05 (Tue) 23:51:39
cut&rinseさん、JDさん、こんばんはー。
いまごろになってのレスで申し訳ありません^^;
cut&rinseさん、プロユース盤、通常の国内盤と大きな差がなかったということですが、おもしろいですね。
ほかの部分ではだいたい3人の意見はいっしょなのに、プロユース盤に限ってはcut&rinseさんとJDさんはおなじ意見で、ぼくとは違いますよね。
こういうのもおそらくアナログ盤のおもしろい、そして奥の深いところだと思います。
今後とも興味深いリポート、よろしくお願いいたします。
Day Tripper 比較 - JD
2009/10/30 (Fri) 00:24:36
cut&rinseさん、こんばんは。
“1”のEU盤とオリジナル盤との比較と言うことで、数日に分けて聴いてみました。
DayTripperのステレオ音源のオリジナルはOldiesで比較するしかないので(僕は赤盤のステレオミックスのほうが好きなんですが)英国イエロー、デンマークパーロフォンの2枚のステレオ盤で比較しました。
“1”をかけた後に聴くイエローの第一印象は「音の作りが古い」ですね。でもよく聴くと(当然ですが)もとの音源が同じだと言うことがはっきりとわかってきます。
“1”では明らかにアンプのラウドネスを効かせたような音になっていて小音量でも迫力があります。
オリジナルは音の左右の分離が良いものの、僕の環境では生々しさや解像度は“1”との比較ではそれほど変わらないと思いました。Oldiesが16曲入りだからなのかもしれません。
ただ、“1”は音量を上げるとラウドネス的なイコライジングが耳障りになってきます。でも、オリジナル盤は低音がすかすか過ぎて、これが本当の音なのでしょうけど物足りないです。
当時のモータウンやElvisのレコードにはしっかりと低音が入っているので、ビートルズのメンバーが不満に思うのも当然だったと思います。
こんな比較でお役に立ったでしょうか。
ところで前回書き込みした国内盤とEU盤との音質比較ですが、僕のオーディオでは音そのものだけでの比較なら☆1つ程度しか違わないと思います。
EU盤をかけずに国内盤だけを聴いたらとても良い音に聴こえます。でも、次にEU盤をかけるとやっぱり隔たりがあって、星一つよりも差が大きいように記憶されてしまう感じです。
しっかりと比較していないのですが、DayTripperの前のYesterdayに針が降りて最後のハミング部分の声が聞こえると、国内盤とEU盤とで音そのものが違うとわかります。国内盤は(大げさに言うなら)「うわべだけ」の音に聞こえてしまうのです。非常に不思議ですが。
Re: Day Tripper 比較 - cut&rinse
2009/10/31 (Sat) 20:41:23
遼さん、こんばんは。
JDさん、こんばんは。“1”とオリジナル版を詳細に比較して頂きましてありがとうございました。
初期も後期の曲もそれぞれ好きですが、中期の“曲・演奏のレベルが上がって”&“複雑すぎない”(と感じるんですが)曲が好きで、とりわけディ・トリッパー、恋を抱きしめよう、ペイパーバック・ライターなんかは、いつ聴いてもいい曲だなと感じています。ディ・トリッパーのイントロが始まると、いつも“ぞくぞくっとして”、“格好いいなぁ”と感じます。
(その時の気分で、初期の曲が聴きたくなったり、後期が良かったりといろいろですが。)
これらの曲は、日本版は“Oldies”と“赤版1962-1966”と“1“、UK版はOldies(イエロー・モノ・マト1)、(シルバー・ステレオ)“で聴いてますが、UK版のOldiesは日本版に比べれば明らかに音が太くていいのですが、全体的に音の輪郭がややぼやっとしてますし、低音も力強さがすごいっていう感じではないので正直もう一歩と感じていました。JDさんに“オリジナルは低音がすかすか過ぎる” とコメントして頂きましたので、やっぱりそうなんだと思いました。
できれば日本版”1”のような音“で、”低音がしっかり鳴って”、“生々しさがオリジナル並み”、それに一番近いのは何かを教えて頂いて聴いてみたいという気持ちが強くなっていました。
遼さん・JDさんから、“UK版は明らかに低音がしっかりしている”とお聞きしましたし、今回JDさんから、“UK版の“1”でも生々しさや解像度はオリジナルとそれほど変わらない”とお聞きできましたので、それなら、UK版の“1”が自分の好みに一番近そうです。ここまでくると後は聴いてみるしかないので次に買うのはこれに決めました。購入して聞き込んだら、結果を報告させて頂きます。
この掲示板をお借りしてこれまでにも同様の質問を何度かさせて頂きましたが、いつもお忙しい中実際に比較して丁寧にコメントを書いて頂き本当にありがとうございます。実際に聴いてみるとまさにコメント通りですし、それ以上にその分析力の高さに驚いています。言われれば確かにその通りと感じることはできますが、どう感じるか・どう違うのかと聞かれて、あのような忠実な分析や纏めはなかなかできないと思います。
Re: Day Tripper 比較 - JD
2009/11/01 (Sun) 18:25:54
cut&rinseさん、こんばんは。
こちらこそどうもありがとうございます。
それとこの掲示板にも長い間お世話になっています。
遼さん、どうもありがとうございます。
僕は(珍しく?)ビートルズは後期よりも初期のほうが好きなんです。特にシングル曲についてはその傾向が強いです。そのため、赤盤は青盤の10倍ぐらい聴いていると思います。
Day Tripper で
>できれば日本版”1”のような音“で、”低音がしっかり鳴って”、“生々しさがオリジナル並み”、それに一番近いのは何か
と問われると、ステレオ音源では英国盤の赤盤ではないかと思います。Oldiesよりも音が太く、音の傾向は“1”に近いような気がします。
ギターとユニゾンで弾いているベースの音が、Oldiesではあまり低音が効いていないのに、赤盤では改善されています。
ただし、Oldiesのステレオとは別ミックスなので、全く同じ音源ではないですよね。
英国盤の赤盤の場合、マトリクスが1/1/3/1の初期盤以外でもそれなりに良い音がします。
(最初期のプレスは1/1/2/1なのかもしれませんが、一般的には1/1/3/1でも初回版扱いだと思います。)
ちなみに米国盤の赤盤も音の傾向は似ています。あれには英国盤とは別ミックスも入っているので楽しめます。お持ちかもしれませんが、ご参考まで。
Re: Day Tripper 比較 - cut&rinse
2009/11/02 (Mon) 22:48:26
遼さん、JDさん、こんばんは。
“UK版の1”はラッキーなことに、通販で”新品“が売っていましたのでは早速注文しました。今週中には届くと思います。非常に楽しみです。日本版と聞き比べてまた感想を報告させて頂きます。
“UKの赤版”も“良い音”ですか。マト1でなくても良いとのことですので、こちらも安めで程度の良いのを探してみます。
最後に、本当は初期の曲はステレオもいいのですが、やはりボーカルが全面に出てくる迫力のあるモノラルで聴きたいです。例の3曲もモノラルで聴きたいと思って、UK版Oldies(イエロー・モノ・マト1)“を期待して買ったのですが、もう一歩でした。できれば初期〜中期のシングル発売されて曲に関して
・モノラルで
・低音がしっかり入っていて
・生々しさや解像度はオリジナル並み
・EPよりLPの方が希望
といった非常に贅沢な希望に最も近いのは何でしょうか?
本当のシングル版(ドーナツ版)が一番なのかもしれませんが、やはりダントツでそうですか?
アメリカ編集版などは如何でしょうか?(数年前のリマスターCDはエコーがかかったみたいな音は余り好きでないので期待はできないと思っていますが)
LPアルバムの中でも希望に近いものがありましたら、是非アドバイスを頂けないでしょうか。
いつもお聞きしてばかりで申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。
Re: Day Tripper 比較
- 遼(Parlophone)@管理人
2009/11/03 (Tue) 21:36:05
cut&rinseさん、JDさんこんばんはー。
cut&rinseさん、申し訳ありません。
まとまった時間がないとなかなかアナログを聴く機会がなく、レスが遅くなってしまいました。
そのあいだにJDさんにリポートをしていただいてすごく助かります^^
ぼくも『1』のEU盤と『オールディーズ』のオリジナル・イエロー・パーロフォン盤を比較してみましたが、ほぼDJさんのリポートと同じ結果になりました。
まず『1』はだれが聴いてもそこそこのいい音に聞こえるような、高域と低域を伸ばしたメリハリのある音に仕上がっていると思います。
高域もCDほど刺激的ではなく、なかなか楽しめる音だと思います。
ただこれがスタジオの音かというと、やはり人工的な強調があると思います。
『オールディーズ』のステレオ盤は『1』に比べると「あれれっ!?」と前のめりになるくらい低域も高域も出てません。
そのかわりヴォーカルとジョージが弾いている間奏のカントリー・ジェントルマン(かテネシアン?)はすごく前に出てリアルです。
モノラル盤はJDさんがおっしゃるようにひと言でいうと古い音。
とくに高域は丸められて伸びがありません。
cut&rinseさんがおっしゃる「全体的に音の輪郭がややぼやっとしてます」という表現はとても的確だと思います。
その代わりに中低域が太くてヴォーカルも迫力があると思います。
おもしろかったのはステレオ・カートリッジをMMからMCに換えてみたときです。
一般的にジャズに向いてるといわれるシュアーよりクラシック向けのオルトフォンのほうが低域が出て楽しめました。
ぼくは赤盤・青盤はもっていない(というかどれがオリジナルかわからないので、なかなか買えない^^;)ので、ぜひいつか赤盤の「デイ・トリッパー」を聴いてみたいと思います。
それときょうは確かめられませんでしたが、JDさんのおっしゃる「Yesterday」の最後の部分、国内盤がうわべだけの音に聞こえるというお話、すごく興味深いので今度聴いてみます^^
ちなみにUK盤『パスト・マスターズ』のアナログ盤は低域が薄いわりに高域が強調されていてあまりおススメできません。
ステレオですが音のよさで定評があるドイツ盤の『ビートルズ・ビート』あたりはどうなんでしょう(ぼく自身は未聴です…笑)。
Re: Day Tripper 比較 - JD
2009/11/05 (Thu) 02:32:36
遼さん。こんばんは。
前回遼さんが書かれていたプロ・ユース盤の音質なんですが、普通に考えれば遼さんのコメントが正しいと思うんですよ。
実は僕が買ったものは、中古屋で500円で売られていました。もしかしたら前所有者が盤面に何か塗布でもしてひどい音になったので叩き売りされた?と疑ってしまうぐらいひどいです。本当に鮮度のない、孫コピーのような音です。
遼さんにも聴いてもらいたいですね(苦笑)。
ところで、僕はオルトフォンのKontrapunktαと言うカートリッジをメインに使っていますが、以前はシュアーのV15VxMR(V15の最終版)も使っていました。でも再生レンジもエネルギー量も明らかにKontrapunktαのほうが上回っていて、今ではV15は全く使っていません。カートリッジの個性でジャズ向き、クラシック向きはあると思うのですが、他の機器との相性や好みの音もあるので、やはり最後は自分の耳が頼りですね。
cut&rinseさん、こんばんは。
>できれば初期〜中期のシングル発売された曲に関して・・・の件ですが、
LPでシングル曲をモノラル音源で収録したものは、やはり「Oldies」しか浮かびませんね。
1965年半ばまでは各国で独自編集のLPが出ていましたが、たいていTicket to rideまでの収録です。その後は一部の例外を除きありませんね。そのため、中期のシングル曲が入った編集盤で有名なものは「Hey Jude」くらいです。しかしステレオ盤のみです。
ドイツ盤でいくつか編集盤がありますが、65年の傑作編集盤「Beatles Greatest」からはステレオしか出ていないみたいです。遼さんが挙げられた「BeatlesBeat」のオリジナル(64年)はMonoでしたが初期の曲ばかりですし。あとは日本の編集盤No.5かな。あれはモノラル音源を使っていた記憶があります。
しかし、一番のお勧めは今回のリマスターCDのモノBox収録のMono Mastersかなと。ただし、Day Tripper、Paperback Writerの2曲はオリジナルシングルほどには低音が入っていません。他にも同じ傾向の曲があり、今回のリマスターで個人的に唯一残念なところです。
Re: Day Tripper 比較 - cut&rinse
2009/11/05 (Thu) 23:44:05
遼さん、JDさん、こんばんは。
“UK版の1”が本日届きました。ただし平日は家族が厳しいので残念ながら聴けません。遼さんとJDさんがともに“良い音”とおっしゃられていますので、週末が非常に楽しみです。“赤版1963-1966”も通販で何点か売られていてマト1でなければそれほど高額ではないことも判りましたので購入可能範囲です。近日中に購入予定です。
初期シングル発売のモノラルLP(ディ・トリッパー、恋を抱きしめよう、ペイパーバック・ライターなど)はやはりオールディーズくらいしかないんですね。残念ですが当面は、“UK版の1”や“赤版”のステレオの方をじっくり聴きたいと思います。
ただモノラルはどうしても捨てがたいです。80年代のMFSLなどは、遼さんやJDさんがおっしゃるとおり、少し人工的かも知れませんが、それでも確かに“すばらしく良い音だなぁ“と共感しました。このため、70〜80年代に発売されたオールディーズのモノラル(2EMI、それ以降)あたりがひょっとしてマト1よりも自分にとっては“良い音(低音が輪郭がくっきりしていて、しっかり鳴る)“かもしれない(そうあってほしいなぁ)とかすかな期待を込めて思えてきました。だめもとで良さそうなものがあれば聴いてみたいと思います。(自分の期待は外れていますか?)
今回のリマスターですが、アナログ版がもしも発売されたら是非購入したいと考えていますので、JDさんが最後に書かれた“一番のお勧めは今回のリマスターCDのモノBox収録のMono Mastersかなと。オリジナルシングルほどには低音が入っていません。”はすごく気になりますね。CDは1枚も聴いていませんので判りませんが、それでも発売されれば即予約してしまうと思いますが。
Re: Day Tripper 比較 - JD
2009/11/08 (Sun) 13:44:23
cut&rinseさん、こんにちは。
UK盤(EU盤?)の“1”はいかがでしたか?
確かアナログプレイヤーは英国ノッティンガム製でしたよね?それなら音の傾向としては僕のところと似た音なのかと想像しています。
国内盤との違いが出ればよいのですが。
それと、Oldiesは60年代プレス以外にはMONOでは発売されていないと思います。Oldeisを除いて、PPMからイエローサブマリンまでは80年代に再発MONOが発売されましたが。
一つ思い出したのは、US盤のYesterday&Todayの80年代再発盤(新レインボウレーベル)に誤ってモノラルマスターが使用されたためモノラルプレスのものもあります。「ディ・トリッパー、恋を抱きしめよう」収録です。ただし、ジャケットもレーベルも見た目はStereoなので、試聴できなければ一か八かで買ってみるしかないです。
ビートルズはオリジナルシングルマスターを使用したシングル集のような編集盤が他のアーティストとは違って出ていないんですよね。よくよく考えると、Appleも商売下手だと思いますね。
あと赤盤青盤ですが、90年代にCDマスターを使用したアナログ盤も出ています。それは音源が違いますので要注意ですが、リマスター技術が進歩してからの発売なので音は悪くなかったような記憶があります。ただし、レコードがカラーレコードになっていて盤質はムラがありました。最初買ったものは交換してもらいました。
Re: Day Tripper 比較
- 遼(Parlophone)@管理人
2009/11/08 (Sun) 23:10:39
JDさん、cut&rinseさん、こんばんはー。
>プロ・ユース盤…実は僕が買ったものは、中古屋で500円で売られていました
なるほど、そうだったんですか。
じゃあぜひJDさんにはコンディションのいいプロ・ユース盤を聴いていただきたいですね。
英国オリジナルじゃなくてもきちんとマスターを選べばこれだけの音が国内盤でも出せるんだという、驚きの音質です^^
>カートリッジの個性でジャズ向き、クラシック向きはあると思うのですが、
>…やはり最後は自分の耳が頼りですね
そうですよね。
ぼくのカートリッジはどれもみんな少々くたびれているので、ほんとうはKontrapunktαあたりをぼくも欲しいんですけどねーTT
cut&rinseさん、UK盤『1』はいかがだったでしょうか。
cut&rinseさんのご質問に対する答えは、JDさんのコメントがすべてだと思います。
ほんとうにオリジナルのシングル・モノ・マスターを使用したLPが出ていればよかったのに、残念ですねー。
Re: Day Tripper 比較 - cut&rinse
2009/11/09 (Mon) 22:22:08
遼さん、JDさん、こんばんは。
あれほど週末を楽しみにしていたのに、土曜・日曜ともに急遽仕事がはいってしまい、くたくたで帰って即就寝でしたので聴けませんでした。代わりに今週の木曜・金曜が休みになりますのでじっくりと聞き込んでみます。どんな音で鳴るのか非常に楽しみです。聴いたら感想を報告させて頂きますね。
Re: Day Tripper 比較
- 遼(Parlophone)@管理人
2009/11/10 (Tue) 00:14:41
cut&rinseさん、こんばんはー。
>土曜・日曜ともに急遽仕事がはいってしまい
それは残念でしたねー。
じゃあ今度は木・金ですね。
リポート楽しみにしてます^^
ところでリマスターのアナログ盤ですが、やはりBox Setみたいですね。
また大金が飛んでいくのかなあ〜TT
http://www.mojo4music.com/blog/2009/11/beatles_vinyl_remasters_on_the.html
BEATLES1 - cut&rinse
2009/10/10 (Sat) 18:32:58
遼さん、こんばんは。
このHPに出会っていろいろ教えて頂き、最近はBEATLES&ソロのアナログレコードしか聴かなくなりました。毎週末1〜2枚ですが、聴くたびに感動して本当に気持ちいいです。
先日リマスターCDが発売になりましたが、お金も無いし、“アナログを聴いているなら買う必要なし“と、1枚も買っていませんが、やはりどういう音なのか気にはなりますので遼さんの評価をじっくり何度も読ませて頂いています。
ところで今日、94年頃に新品で購入していた“BEATLES1(東芝EMI製)”のアナログレコードを久しぶり(たぶん2回目)に聴いたのですが、確かに音はクリアですが、高音がややキラキラしていて(特にサ行)、線が細くてCDみたいな音でした。今日は耳の調子でも悪いのかと思い、UK版のOLDIES(2EMI、STEREO)を比較で聴いてみましたが、やはりこちらはキラキラしておらず、音が全体的に太くてナチュラルな音です。そういえば1回目はCDと比較しながら聴いたのですが、CDとほとんど差がないなっていう印象でした。
そこで教えて頂きたいのですが、
・ “BEATLES1”のマスターはデジタルでしょうか?
・ マスターがデジタルだと、レコードでも音が細くなってしまうように思えてきたのですがそういうものでしょうか?(デジタルマスターの仕様を全く知らないので間違っているのかも知れません)
もしも正しいとしたら、リマスター版のレコード盤がもしも発売されても同じように細い音になってしまうかもしれませんよね。CDはパスしましたが、レコードがもしも発売になったら絶対買おうと楽しみにしていただけに、早とちりかも知れませんががっかりですね。
Re: BEATLES1
- 遼(Parlophone)@管理人
2009/10/11 (Sun) 01:22:21
cut&rinseさん、こんばんはー。
これはじつに興味深い話ですね。
ぼくは『1』が出た当時CDとアナログ盤と買って、レコードのほうは最初は「デジリマのアナログって何?」みたいに半信半疑だったのに、聴いてるうちにだんだんよくなってきた記憶があったので、cut&rinseさんのリポートがちょっと意外でした。
でもひょっとしてひょっとすると国内盤のせいかもしれません。
ビートルズのアルバムもそうですが、70年代のJAZZのレコードなど、国内盤の音はほんとうにプアーでした。
『1』はデジリマですからそこまでの違いはないと思いますが、とりあえず明日UK盤と国内盤を聴き比べてそのあとここに書き込みますので、もう少しお待ちくださいね^^
Re: BEATLES1 - cut&rinse
2009/10/11 (Sun) 09:30:35
遼さん、こんにちは。
そういえば今年の4月にPPMの件でJDさんにも参画してもらい、非常に中身の濃い音質比較レポートをして頂きました (市販されている雑誌より遙かに信頼できる資料ですので紙に印刷して保存しています)。この資料を見返していたら、4/23の掲示板で、“CDマスター”という言葉がでてきますが、これはデジタルマスターのことですよね?このレポートでは、“音が非常に良く聴き取れて、ノイズのないとてもきれいな音、しかし音の線が細く、ガッツのない音 ”となっています。これはまさに自分が昨日感じた印象と凄く似ていると思います。ただし、“数年前のRolling Stonesの”DSDマスター“を使用したアナログ盤はオリジナル盤を上回る音質”ともあります。これで何がなんだか判らなくなってきました。必ずしもデジタルマスターのレコードが線が細くて良くないわけではないのかもしれないとも思えてきました。因みに、CDマスターとDSDマスターは何が違うのでしょうか?
そういうこともあって、それじゃ“BEATLES1”はどうなんだろう?東芝とUKでも違うのか?というのが益々気になってきてしまいました。遼さん(JDさん)がどう感じられるのか是非意見をお伺いしたいと思います。お手数ですが宜しくお願い致します。
Re: BEATLES1
- 遼(Parlophone)@管理人
2009/10/11 (Sun) 23:47:44
cut&rinseさん、お待たせしましたー。
申し訳ありませんが、『1』のアナログ、国内盤とUK盤ではまったく音が違います。
どうしてデジタル・リマスターなのにこんなに音が違うのでしょうか。
聴き比べたのはたった1曲「デイ・トリッパー」だけです。
なのに明らかに違います。
まずCD(国内盤)を聴いてみました。
思わず「えーっ、こんな音だったっけ!?」と叫んでしまうくらい、高域の強調された耳障りな音です。
逆にベースはポンポンと軽い音。
つぎに国内盤のLPです。
低域はCDに比べると入ってますが、高域のシャリシャリ感はまったく変わりません。
右から出るタンバリンも左のシンバルもうるさいぐらいです。
UK盤は「これがおんなじ『1』?」と思うくらい高域は押さえられています。
すごく自然な音です。
ちなみに国内盤とUK盤ではレコードの重さも違うし、大きさもUK盤のほうが3ミリか5ミリぐらい大きいような感じがします。
念のためCD音源の「ハロー・グッバイ」を『1』と今回のデジ・リマ『マジカル』で比べてみました。
『1』のほうは、右に入っているジョンとジョージのコーラスもすごくハイが強調されて耳につきますが、『マジカル』のほうは少しおとなしめになっていました。
おそらく単純に高域を伸ばす(強調する?)だけのリマスターのやりかたを改めたのだと思います。
ということで、もし今回のリマスター・アナログを買うなら断然UK盤だと思います。
なお、DSDマスターというのはSACD用のマスターです。
Sonyが本家ですが、ユニヴァーサルなどもDSDマスターのCDを出しています。
ぼくはDSDマスターの音はけっこう好きです。
たとえば
http://parlophone.fc2web.com/kami/getz.html
なんかでデジリマとDSDマスターの音を比較しているので、よかったらご覧になってみてください。
Re: BEATLES1 - cut&rinse
2009/10/12 (Mon) 20:10:37
遼さん、こんばんは。
“BEATLES1”に対する“ディ・トリッパー”での音質比較、ありがとうございました。
(94年頃購入と書きましたが、04年頃の間違いでした。申し訳ありませんでした)
国内版アナログはCDと同じ傾向で高音の強調された音質との評価結果は、自分の感じたのと同様でしたのでまずはほっとしました。その上で、UK版アナログは自然な音質で全く音が違いましたか。すごく自然な音でしたか。おもしろいというか、なぜデジタル化されても音質が違うのでしょうか?国によって好みが違っていてあえて音質を調整するのでしょうか?いづれにしても、“今回のリマスターのアナログ版がもしも発売されたら断然UK版”との結論、ありがとうございました。大変参考になります。迷うことなくUK版にしたいと思います。(発売されたらですが)
自分の場合は70年代に東芝EMI製のBEATLESのアナログレコードを買い始めて、それしか聴いてこなかったのでその音質が当たり前でしたし、日本製の特質すべき版質の良さと合わせて、ずっと良い音だと感じてきました。(右からボーカル/左からギターやドラムの音がスパッと分かれて聴こえた時は、“これがステレオなのか!!”と、驚いたのを今でも新鮮に記憶しています。) 今年に入ってからUK版も少しですが聴き始めて、低音の薄い=高音の強調された音質は聞きづらいと感じるようになってきました。特に音量を上げていくとその傾向は顕著で、低音のしっかりしているものは迫力が増していき感動ものですが、高音の強調されたものは薄っぺらいだけでなく、うるさく感じるようになってきました。このHPでいろいろ教えて頂いたためと感謝しております。
ただ70年代のBEATLESの低音は薄いですが、80年代のソロ(例えばDouble FantasyやPress to Play)なんかは結構しっかりと“締まった低音”で気に入っています。“Just Like Starting Over”などは、日本版でも十分すぎるくらいの低音がブンブン唸ってますよね。にもかかわらず2000年代に入るとまた薄くなってしまったようですね。ひょっとして、最近は、“ステレオ”で聴く人は少数派で、“デジタル携帯プレイヤ”で聴く人が増えてきていますのでイヤホンでは低音は再現しにくいですし、高音を強調しておいた方が機器とのマッチングもいいのでしょうか?逆に言えば今レコードを買う人は音質に何らかの拘りを持っている人が多いと思いますので、その期待に応えてくれる音質にしてもらえると本当にうれしいのですが・・・。(需要が少ないでしょうからきっと難しいんでしょうね。) などいろいろ自分の推定も入れて考えて、“これからアナログ版を購入するならUK版” に整理ができました。ありがとうございました。
DSDマスターによるSACDなどで発売されることになったら、それはそれで非常に興味有りですが。
Re: BEATLES1 - JD
2009/10/17 (Sat) 18:21:38
cut&rinseさん、お久しぶりです。遼さん、どうもこんばんは。
“BEATLES1”は発売当初からかなりイコライジングがなされた音にがっかりしていたのですが、レコードコレクターズ誌をはじめ当時のメディアでは高い評価でしたね。
これのアナログ盤はEU盤と国内盤とで音質が違っていて、国内盤を聴いた時にはがっかりしたものです。たしか当時、雑誌BeatSound(って言ったかな?)に国内盤LPのカッティングエンジニア(だったかな?)の方の紹介がありました。なので、国内盤のカッティングと輸入盤とではエンジニアが違っているので音質も違っているのだと思います。盤の材質も違っているのではないかと個人的には推測しています。国内プレスはどうも音色にある傾向があって(オーディオ的には色づけされたような音とでも言いますか)、僕はあまり好きではありません。
今日、久しぶりに聴き比べると、EU盤のほうが中低音域が少し厚い(あるいは太い)ですね。比較すると国内盤の音は少し軽いです。そのためか、EU盤の音はどっしりと安定感がありますが、国内盤はそのあたり星一つか二つマイナスですね。
それと、おそらく最終の音のバランス確認のポイントが違う気がしました。僕もDay Tripperで比較しましたが、間奏部分での音作りが違うように感じてしまいます。EU盤は間奏部分でのドラムが逆チャネルのリードギターやコーラスに負けないように前面に出て、そのため左右のバランスが非常に良く力強さが出ているのですが、国内盤ではただただ端正な音作り(あるいは音源のきれいなトランスファー)を目指したのか、ドラムは立っていません。CDとは比較していませんが、聴くなら明らかにEU盤ですね。
それでもオーディオは本当に個人個人で音が違うし、音の好みも違うので、もしかしたら国内盤LPのほうが良い音に聴こえるという方もいておかしくはないと思います。僕のところでも世間の評価に対して全然良い音で聴けないレコードがあります。東芝のプロユース盤の「アビーロード」です。うちでかけると音に鮮度がなく、孫コピーみたいな音に聴こえて仕方ありません。発売当時はEAS盤と300円しか違わなかったこともあり、その程度だと思っていますが(苦笑)。
Re: BEATLES1
- 遼(Parlophone)@管理人
2009/10/21 (Wed) 22:53:31
cut&rinseさん、こんばんはー。
DP-78に悪戦苦闘しているうちにこちらのほうのレスが遅くなってしまい、どうも申し訳ありません。
>国によって好みが違っていてあえて音質を調整するのでしょうか?
詳しいことはわかりませんが、元になったデジタル・リマスターは同じでも、そこからアナログ・マスターを作るのは各国に任せられているのではないでしょうか。
昔だったらマスター・テープのコピーがそれぞれの国に送られたのでしょうが、今はデジタル・マスターがデータの形で送られるのだと思います(あくまでも推測ですが)。
で、そこからそれぞれのレコード制作会社がアナログ・マスターを起こして、スタンパーを作るんじゃないかと思います。
>日本製の特質すべき版質の良さと合わせて、ずっと良い音だと感じてきました
ぼくもおんなじです。
高校〜大学のころはジャズの輸入盤もときどきは買っていましたが、なにしろ盤質の悪いものが多く、ノイズの向こうから音が聞こえてくるようなものもありました。
国内盤は明らかに鮮度の落ちるものもありましたが、盤質は非常によくて、いい音だと感じることが多かったですね。
社会人になって初めてビートルズのUK盤を買いましたが、そのときもヴィニール・コーティングされたジャケットの美しさには感動しましたが、音が特別に優れているとは感じませんでした(1977年ですから、ごくふつうの2EMI ボックス・ロゴのシルヴァー・パーロフォンです)。
>日本版でも十分すぎるくらいの低音がブンブン唸ってますよね
ぼくはジョンのソロは持ってませんが、ポールの『RAM』が「PTS-II」というカッティング方式でカッティングされていて、かなりいい音がします(あるばむに金色の丸いステッカーが貼ってあります)。
それにしても最近のアナログ盤は『ネイキッド』にしても『1』にしても、明らかに国内盤の音質は落ちるので残念ですね。
プレスも国内には1社しかないし、あまり需要もないでしょうから、それほどお金をかけられないのかもしれません。
Re: BEATLES1
- 遼(Parlophone)@管理人
2009/10/21 (Wed) 23:01:57
JDさん、こんばんはー。
>盤の材質も違っているのではないかと個人的には推測しています
上にも書いたように重さや大きさも違いますが、盤の材質も違うのですか。
そこまでは気づきませんでした。
>EU盤のほうが中低音域が少し厚い(あるいは太い)ですね
>国内盤ではただただ端正な音作り(あるいは音源のきれいなトランスファー)を目指したのか
国内盤は低域が薄く、ちょっとハイ上がりで神経質な音ですよね。
中低域の厚いEU盤のほうがどうしてもいい音に感じてしまいます。
ただプロ・ユースについてはまったく感想が違います(笑。
どこかに書いた気がするんですが、オリジナルUK盤とは違った意味で、ひじょうにハイ・ファイな音で、ぼくはすごく好きなんですよ。
JDさんがおっしゃるような「鮮度のない孫コピーのような」音ではないんですよ。
不思議ですね〜^^
Re: BEATLES1 - cut&rinse
2009/10/25 (Sun) 23:03:47
遼さん、JDさん、こんばんは。
いつも丁寧なコメントを頂きまして、ありがとうございます。先週は仕事が非常にタイトでなかなか書き込む余裕が無くて大変遅くなってしまいました。申し訳ありません。
今日再び日本版アナログ “BEATLES1”で、ディ・トリッパー+好きな曲の、恋を抱きしめよう、ペイパーバック・ライタを中心に聴いてみましたが、コメントが頭にインプットされているせいもあってか、“以前よりも余計に低音が少ないなぁ“といった印象でした。(この3曲は、とても気に入っている曲なんですが・・・。)
使用しているアンプには低音/高音のバランス調整が付いていないため、スーパーウーハーの方の音量を増やしたり減らしたりして聴いてみたのですが、これは全くダメでした。輪郭のない低音が強制的に増えたり減ったりで、“もこもこ・・・”っていう感じでした。やはり元の音源がしっかりしてないとダメなんだと言うのを再認識しました。
加えてもう1点、中高音はとても綺麗な音なんですが、なにかすごく整然としてるっていうか、覇気が少ないっていうか、おとなしいっていうか、やはり整然としすぎているという表現が、一番イメージに合うような気がします(UK版のオールディーズと比較してですが)。
“BEATLES1”の日本版とUK版では星1〜2も違うとのことでしたが、 “BEATLES1”のUK版といえども、オリジナルのUK版とはそういった点でやはり差がありますか?(同じ曲で比較した場合ですが) 遼さんのMFSLサウンドインプレッションでは、生々しさや迫力ではオリジナルには適わないとありますので、きっとそうなのかなと勝手に想像しております。
遼さんやJDさんが先日聴かれた際の“イメージ”で結構ですので教えて頂けるとありがたいです。
どうもありがとうございます。 - 日の出山
2009/10/16 (Fri) 13:18:45
遼さん、日の出山です。お久しぶりです。最近のDAYS OF MUSICの記事、さらにリンクしている方々のブログ等々、皆さんのザ・ビートルズへの熱い探究心に感動と深い溜息をしながら拝見させていただいてます。DAYS OF・・で以前の掲示板のことを再度取り上げていただいてうれしい限りです。(すみません。ネット音痴?のため、本サイトでの投稿がうまくいかず、掲示板にて投稿しました。)遼さんの新しいCDプレイヤーの導入おめでとうございます。僕の持っているのは、数万円の安いものですので、その後、オーディオ好きの知り合いに、なにげにCDプレイヤーの値段と性能について聞いたところ、「ある一定の水準(何十万円かは忘れましたが)までの機種はどれもそれに比例して同様だが、それを超えるとメーカー(音)の個性が出てくる」といってました。僕にとっては恥ずかしながら「目からウロコ落ち」でしたが、デジタル再生もまだ奥があったんですね。遼さんのいう「100万円のプレイヤーの実力を試したい」の意味がやっとわかった気がした次第です。その一方で、象徴的なパラドクスとして、9月9日からの一連のDAYS OF記事のなかでは、アナログに戻って再度ゴールドラベルの音質を検証してくれていたところが、興味深かったです。「鮮度」のキーワードに改めて説得力が籠ってましたね〜。自分は持ってませんが(笑)。また、当掲示板4月23日からの「PPMの音質の件」では投稿している皆さんの素晴らしい研究成果(かなり根気のいる作業だったと思われます。)が披露され、俄マニアの私でも本当に貴重!ためになりました。なんとお礼をいっていいか。それでは月並みではありますが、いつも心温まる記事を楽しまさせていただき、ありがとうございます。
Re: どうもありがとうございます。
- 遼(Parlophone)@管理人
2009/10/21 (Wed) 22:33:45
日の出山さん、こんばんはー。
お久しぶりです。
こちらのほうに書いていただいていたんですねー。
気がつくのが遅くなって申し訳ありませんm(_ _)m
>それを超えるとメーカー(音)の個性が出てくる
そうですねー。
ぼくもおんなじような感想を持ってます。
たとえば50万円以上ぐらいになると、もうどのメイカーも(というよりそんなCDプレイヤーを出すメイカー自体が国内では数社になってしまうと思うのですが)、自社のフラッグシップ・モデルとして、プライドをかけて、あるいはオーディオ・メイカーとしての存続をかけて製品を送り出すと思います。
ですから音がいいのは当たり前で、あとはどんな音にするか、ですよね。
アンプやスピーカーなら音の違いはわかり易いですが、CDプレイヤーにもそれは当てはまると思います。
>アナログに戻って再度ゴールドラベルの音質を検証
やっぱりアナログのポテンシャルというのはすごいと思います。
逆にオーディオ・メイカーのエンジニアの人たちは悔しいと思うんですよね。
CDの音がいつまでたってもアナログの音を超えられないことが。
もちろん14ビット、44.1kHzという限界のなかでやれることは精一杯やってるとは思うんですけどね。
そのあたりのエンジニアの意地を見てみたい、という気持ちはあります。
なんだかんだいっても、ぼくらは1982年の時点でアナログを捨ててデジタルを選んだんですからね。
DP-78がどうなるか、まだわかりませんが(笑)、今後ともよろしくお願いします^^